皆 さんはＳＤＧｓという言葉を耳にしたり
活字で見たことがありますか？
私たちの身近なところだと
平成３０年１０月の福津市の広報にその言葉がでてきました。

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 　それではこれからＳＤＧｓの旅に出発してみましょう！ 　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　「みなさん地球の生態系がおかしくなってますよ！このままでは春になっても鳥たちが鳴かない時代が来て しまいます。」

「環境問題が人類の脅威であり、世界で取 り組むべき課題だと確認されました。」

「持続可能な開発」という概念が初めて取 り上げられました。」

「アジェンダ２１では持続可能な開発には教育が必要だと指 摘されＥＳＤという言葉がでてきました。」

「国際ミレニアム宣言」をもとにＭＤＧｓ が策定されました。」

「国ヨハネスブルクサミットで日本の提案からDESDが世界首脳会議実施計画に盛り込まれました。」

「DESDに関する決議案が国連で採決され、２００５年から２０１４年までの１０年を国連ESDの１０年 としました。」

「DESDの最終年に日本政府とユネスコの共催でユネスコ加盟国１９５ヶ国が集まり、DESDのまとめ と、今後の展望を話し合い国連ESDの１０年の後継プログラムとしてGAPを承認し、同年の国連総会で採択されました。」

国連本部に１５０を超える各国首脳が参加しました。
その成果文書として、「我々の世界を変革する：持続可能な開発のための２０３０アジェンダ」が採択されました。アジェ ンダは、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言および目標をかかげました。この目標が、ミレニアム開発目標(ＭＤＧｓ)の後継であり、１７の目 標と１６９のターゲットからなる「持続可能な開発目標」(ＳＤＧｓ)です。

持続可能な開発目標(SDGs)は世界中で取り組む目標です。

そしていま、その活動が私たちの身近な場所に広がっています。
私たちはニュースなどで「化石燃料がいつかは無くなる」と聞いても、自分から遠くの出来事のように「どうにかなるでしょう」と感じてしまいます。
ユネスコクール支援大學の福岡教育大学石丸教授はこのことを「持続可能ボケ」と表現されています。

SDGｓのより詳しい情報はこちらを ご覧ください。